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2024.04.20 | お知らせ,クリニック紹介,呼吸器疾患

睡眠時無呼吸症候群

昼間の強い眠気を感じたり、人からいびきを指摘されたことはないでしょうか?

睡眠時無呼吸症候群は、気道の閉塞状態により夜間睡眠時に呼吸が止まってしまう状態が長く続くため、身体への十分な酸素供給と休息が阻害されている状態のことをいいます。

 

高血圧や虚血性心疾患、脳卒中など循環器疾患のリスクも招きます。

比較的若い方、肥満体型の方に多く生じますが、痩せ型の方にも生じることがあり、実際に検査をしてみないとわかりません。

 

当院では自宅で実施可能な「簡易アプノモニター」と「ポリソムノグラフィー」を取り扱ってます。入院することなく検査が可能であり、なかなか仕事が休めない方におすすめです。

 

治療はCPAPマスクでの人工呼吸器管理となりますが、呼吸器内科は専門的に機器を扱う診療科であるため、機器トラブルや病態解析も得意としております。

症状でお困りな方は問い合わせ・受診をお願いいたします。