院長コラム　No.66

タイトル：新年度の感染症の動向～全自動遺伝子解析装置（SpotFire）～

 

昨年度はマイコプラズマ肺炎や、年末年始のインフルエンザの大流行がありました。

当院では複数病原菌を一括計測できるPCR検査機器を導入し、対応を強化しています。

 

全自動遺伝子解析装置（SpotFire）と言いまして、複数の病原体を15分程度で一括検査が行えます。新型コロナウィルス、RSウィルス、百日咳、インフルエンザウィルスなどが検索でき、従来だと検査に日数を要したり、自費対応になってしまうという問題がクリアされました。

 

医学的な適応と費用の問題がありますので、ご希望の方はお問合せ・ご来院ください。