COLUMN院長コラム
2024.09.08 | お知らせ,呼吸器疾患,新型コロナウイルス感染症
季節性感冒に対する準備~各種ワクチン~
9月に入り新型コロナウィルス感染症の第11波が落ち着いてきたように感じます。
この1年の感染症の流行を振り返ると、インフルエンザの流行と、コロナ感染のパターン化が印象的でした。
インフルエンザが10月以降流行し、改めてワクチン接種の重要性を感じさせられました。
コロナは年中発生しているものの、徐々に弱毒化し感染の裾野がさらに広がった印象です。重症化を主に防いでいたワクチンですが、後遺症の予防と若年層の流行拡大を防ぐ意味で今後どのワクチンをいつ接種するかが問題になります。
当院では新型コロナ、インフルエンザ、帯状疱疹、麻疹・風疹ワクチンの対応しています。
ワクチンはシーズンごと数に限りがありますので、お早めにお問い合わせください。