COLUMN院長コラム
2025.01.15 | お知らせ,呼吸器疾患,咳,新型コロナウイルス感染症
タイトル:2025年1月の診療状況
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
インフルエンザ感染は先週末からピークアウトし、発生数は減少に転じています。コロナは引き続き陽性者は減らず、感染者数の割合は微増といった状況です。インフルエンザ治療薬の枯渇が報道されていますが、当院ではその他の薬剤も多く使用しているため、幸い在庫は有ります。
それよりも、年末からの寒波・気候変動と、気道感染に因る喘息の増悪が増えています。
こちらに関しては自然寛解すればよいのですが、ケースによっては悪化が続き日常生活に支障を来す場合があります。年1,2回の発作であっても寝られない日が続くと辛いと思います。お困りの場合は気軽に当院をご利用ください。