びまん性汎細気管支炎（Diffuse PanBrochiolitis　: DPB）は原因不明の気道炎症を来す疾患で、レントゲン・CTでは雪景色のような真っ白な像がみられます。

症状として痰が絡んだ咳、呼吸困難を生じます。喘息のような症状を呈することもあります。

 

少量マクロライド療法が開発されてからはこの病気の経過は大いに改善ましたが、中には病気が進行し在宅酸素療法を利用したり、若くして亡くなる方もおられます。

 

当院では寛解されている方の薬物療法の継続や経過観察の対応を行っております。

また、長時間かけての病院通院が困難な方の在宅酸素療法などのケアも対応可能です。

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