COLUMN院長コラム
生活習慣病の中でも糖尿病の管理は薬剤の選択肢が多く、患者さんごとに使い分けが重要です。1-2種類の内服薬で良好なコントロールが得られれば良いのですが、薬剤の作用により血糖値を上げてしまうステロイド製剤を使用されている方では管理が難しいです。また肥満症の方では血糖値を下げるインスリンというホルモンが効きづらくなるため、薬剤に対する抵抗性が強まっています。
当院では通常の内服製剤の他に、注射製剤(GLP-1作動薬)での治療も対応しています。従来の薬剤より比較的安全に血糖降下をもたらすと同時に、痩身効果も得られるため病態管理に優れた薬剤です。
副作用として消化器症状などがあり、皆さんに投与できるわけではありませんが運動療法と食事療法をしっかり指導したうえでご提案しています。